金原明善の
事業毎の年表
History

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治水、利水、植林、製材、運輸、出獄人保護、北海道開拓、金融。多岐に渡るそれぞれの事業がいつどの様に興り、どの様な変遷を経て今に生きているかをご紹介致します。

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遠州人待望の東海道線が全通

植林・運輸・製材の三位一体化政策が必要と思っていた明善は早速鉄道による木材輸送実現の運動に着手。

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事業計画に着手

6月に天竜川西岸和田村半場から鉄道川線木材積入場までの軌道を敷設する事業を計画する。

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天竜運輸会社を設立

9月に天竜運輸会社を設立し、工事に着手。東海道線天竜川貨物取扱所を設置する。

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天竜運輸株式会社と改める

天竜川鉄橋南側字半場に荷揚場を並置して半場、橋羽間に軌道を敷設した。王子製紙と洋紙運輸に関し託送特約、古河鉱業の久根鉱山の鉱石運送に関しても託送特約し、木材・洋紙・鉱石の運輸を独占することに成功した。

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明善は取締役を辞任

後任は鈴木信一が就任。

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巳三郎に持株を全部譲渡

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浜松軽便鉄道株式会社を設立

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浜松鉄道株式会社に社名を戻す

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日本通運株式会社と合併

戦時中一駅一店制の国策にしたがって、この年日本通運株式会社に合併され、日通天竜川支店となる。

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